2021-02-19 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
追加の対策で大きく行動するよう呼びかけ、債務拡大につながっても恩恵は代償を上回ると。追加措置を講じなければ足下のリセッションの長期化と深刻化を招くおそれがあり、今後の経済により長期的な傷痕を残しかねないと警鐘を鳴らした。 私もそのとおりだと思います。今の日本の経済対策は、融資はするけれども補償は余りやらないという方向になっています。
追加の対策で大きく行動するよう呼びかけ、債務拡大につながっても恩恵は代償を上回ると。追加措置を講じなければ足下のリセッションの長期化と深刻化を招くおそれがあり、今後の経済により長期的な傷痕を残しかねないと警鐘を鳴らした。 私もそのとおりだと思います。今の日本の経済対策は、融資はするけれども補償は余りやらないという方向になっています。
○渡辺喜美君 とにかく、今、中国がGDPを一兆ドル押し上げようとすると、かつては二兆円の債務の拡大が必要だった、今、一兆ドル押し上げるのに三兆ドルの債務拡大が必要になっていると言われています。限界効用が逓減しているということですよ。 ですから、これは甘く見ない方がよろしいです。
このままでは日本経済の体力向上につながらないだけでなく、公的債務拡大を通じて将来に禍根を残しかねない」、採点として四十点というふうに言われているんですが、これは、今の公共事業のあり方の問題について、浪費型の公共事業の問題とか、それからさまざまな浪費が続いている、こういう趣旨のことを御指摘されているのかどうなのか、それからその評価全体についてお答え願いたいと思います。